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初めて入る飲食店ってコミュ障にはハードル高くないですか?

こんにちは。お人よしコミュ障ブロガーのミヤモンです。

今まで行ったことのない店に一人で入ろうとするだけで挙動不審っぽくなってしまうほどのチキンメンタルです。

この性格のせいで、これまでにも入りたかったけど入れなかった店がいくつもあります。

ただご飯食べて帰るだけなのに、異様に緊張してしまったり、尻込みしてしまうんですよね。

自分だけでしょうか?

今回は、初めて行く飲食店に僕が入りづらい要因について考えていきます。

 

目次

初めての飲食店に入りづらい理由

1.頭の中でシミュレーションができない

一つ目の理由として、いざ勇気を出して店に入った後の動き方が分からないというのがあります。

伝えたいことがあって誰かに電話をするとき、電話する前に頭の中で会話をシミュレーションすることってありませんか?

感覚的にはそれと同じなのですが、僕は飲食店に入ってから注文するまでの流れを頭の中でイメージしてからでないと、なかなか店に入れません。

マックやすき家のように、普段から何度も行ったことがあり、注文の流れまで完璧に分かっている店に行くときすらも、店員さんとの会話は注文直前にシミュレーションしています。

そうしないと、注文したいものが頼めず、よくわからないものを頼んでしまうことがあるからです。(店員さんの目の前に来ると頭が真っ白になってしまう)

 

馴染みのある店ですらこんな状態ですから、初めての店などは、より入念なシミュレーションをしたいのです。

入店してから席に着くまでの流れ(自分で席をとるのか、店員さんが案内するまで入り口で待つのか)

注文の仕方(食券を買うのか、店員さんを呼ぶのか、呼び鈴はあるのか)

水(自分で汲むのか、持ってきてくれるのか)などなど、

「入ってから考えればいいじゃん」

と思う方もいるかもしれませんが、残念ながら僕にはそのようないくつもの情報を即座に、柔軟に処理できるだけの対応力は備わっていません。

すぐに思考停止してしまうのです。

それゆえ、

  • 店員さんが席まで案内してくれると思っていたらいつまでも気づかれないまま入り口で立ち続ける。実は自分で自由に席に座っていい店だった。
  • 水だと思ってコップに注いだらそば湯だった。

なんてことになります。

初めて入る店というのはコミュ障の僕にはただでさえハードルが高いのです。

せっかくあまり来ない場所まで来たからいつもと違う店に入りたいと感じつつ、尻込みしてしまい、最終的にチェーン店に入ってしまうなんてことは日常茶飯事なのです。

可能な限り店に入った後の動き方はシミュレーション可能であってほしいのですよね。

 

この問題に関しては、マックなどのチェーン店ばかりでなく個人経営のお店などに積極的に行くことで慣れてくるのだとは思います。

 

2.どんなお客さんや店員さんがいるか分からない

2つ目は、店の中にどんな人が、どれくらいいるのか分からない問題です。

店員さんが僕とは真逆のチャラい感じの人だったらどうしようとか、女性のお客さんばかりしかいなかったらどうしようとか、常連のお客さんばかりしかいなかったらとか考えてしまうのです。

自分が店に入ることで「なんか場違いそうなやつが入ってきた。」「挙動不審なキモイ人が入ってきた」とか思われるのではないかと被害妄想が勝手に膨らんでしまうのです。

完全にただの自意識過剰なのですが。

別に自分が店に入ろうが店内の人は全く気にしないと思いますが。

 

なので基本的に僕は、初めて行く飲食店には入る前に2,3回店の前を通り過ぎるふりをして、外から店内の様子を確かめます。

どれくらいのお客さんがいるか、どんなお客さんがいるか、混み具合などを確認してからでないと店内に入る勇気が出ないのです。

そしていざ勇気を出して入っても、結局店員さんとかお客さんの目を気にして挙動不審になってしまうことが多いのです。

 

3.自分なんかが自分なんかが入っていい店なのかと考えてしまう

僕は、スタバのような女性客の多そうなキラキラしたお店には入らないようにしています。

何を注文したらいいのかもわからない上に、明らかに自分のようなコミュ障ぼっちが入っていい店ではないなと思っているからです。

 

例えるならガリガリの人が体づくりのためにスポーツジムに通い始めたり、ファッションセンスに自信がない人がブランド服屋に入るときに感じる「自分なんかがここに入っていいのか?店員さんとかに心の中で笑われているんじゃないか?」という感覚に似ています。

周りがどう思っているかよりも、自分がその場にふさわしいかどうかを自己判断してしまい、勝手に居心地の悪さを作り出してしまうことがあるのです。

そのようなことを避けるため、僕は行こうとしているお店の外観で入るかどうかを決めます。

おしゃれな見た目の店だと入りたくても入れないため、結局いつも同じような店に行ってしまうのです。

 

まとめ コミュ障にとって初めての場所はハードルが高い

以上、コミュ障の僕が初めて行く飲食店に入りづらい理由について書いてきました。

共感できる点はありましたか?

普通の人からしたら店に入ることくらいで深く考えすぎだと思うかもしれませんが、僕にとっては初めての場所で食事をするというのはそこそこハードルが高いのです。

他のお客さんを観察しながらその店の注文などの流れを把握したり、他のお客さんに変に思われてないかと神経すり減らしたり、ただご飯食べるだけなのに頭も心もフル回転なんです。

生きづらい。

 

今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。

ミヤモン
虚無なコミュ障ブロガー
友達なし、趣味なし、コミュ障。自分の人生の虚しさに時には自己嫌悪しながらも毎日マイペースに生きてます。
「毎晩充実感とともに眠りにつける自分になることが目標」
自分や自分の生活をちょっとづつ良くしていくための習慣、コミュニケーション、頭の使い方などについて発信していきます。
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