こんにちは、ミヤモンです。
タイトルの通り、僕はこれまでの人生「これはやり切った」といえるようなものが無いのかもしれません。
いや絶対ないと言い切れる。
受験・就職活動も中途半端。
友達いないし、付き合ったことないし、趣味もない。
毎日空っぽでつまらない日々を過ごしてるんです。
思えば現実逃避ばかりの人生
小さいころからコミュ障で自分から周りの人にアクションを起こすことなんてほとんどなかったんです。
いつも他人任せ、環境任せ。
「誰か話しかけてくれるかも」
「高校生になれば、大学生になれば、社会人になれば・・きっと何か変わる」
そんなことをずっと考えてきた気がします。
でも周り任せで自分の生活が変わることなんて無かったんですよね。
どんなに新しい環境になっても自分はコミュ障のままだからだれとも親密な関係は築けなかったし、空っぽな自分が満たされることはありませんでした。
だったら自分から行動していくしかないと、大学編入してみたり転職もしてみたけどやっぱり何も変わってない気がする。
そりゃそうです。当時の自分にその行動が間違っていることを教えてあげたい。
編入も転職も結局今の環境で頑張ることから目を背けて現実逃避しただけだけ。
自分自身は何も変わってないし。
もちろん編入にも転職にも自分なりの目的はちゃんとありました。
だから後悔は全くありません。
でもその目的の根底では、現状で頑張ることから逃げる自分を正当化していたんじゃないかと思う節もあったりします。
続かない、始められない
僕は、何かを根気強く続けたり、新しいことを始めるのも苦手です。
そしてそんな自分を見事なまでに自分の中で正当化します。
例えば何か新しい趣味としてソロキャンプに挑戦したいと思ったとき、
「必要な道具そろえるのにこんなにお金かかるのか、今お金ないしな」
「そもそも車ないからキャンプ場まで荷物持っていけない」
とかできない理由をまず考えてしまいます。
初心者であれば最低限の道具で十分ですし、荷物が少なければ公共交通機関で移動もできるのに、
「またの機会でいいか」
とやる前から自分を説得しやらないという結論を出します。
そんな性格なので、せっかく何か始めたことを最後までやり遂げることも少ないです。
キャリアアップできるかもしれないからと資格のテキストを買って勉強していく中で、
「今の自分にこれ必要ないな」
と感じ始めて途中で勉強を辞めるなんてことも多々あります。
生粋のめんどくさがりであり、何事にも熱中できない性格が原因かもしれないと考えています。
「これをやりたい」「こんな風になりたい」
みたいなものが無くて、もしあってもその思いや熱量がすぐに冷めてしまったり。
それでも自分の人生に期待はしてしまう
これだけ中途半端で空っぽな自分ですが、一応自分の人生を目いっぱい楽しみたいという欲はあります。
人並み以上にお金稼ぎたいとか、親孝行したいとか、人に認められたいとか
でもそのための行動が伴っていないから理想論にしかならないんですよね。
これまでの人生を虚無に生きてきた分、これからの人生で挽回したいと思うけど、
どうにも気持ちがついてこないし何をしたらいいのかもわからないのが現状です。
とりあえず今取り組んでいることは細々と続けてみる
今書いているブログとか、頭の回転を速くするといわれている高速音読、0秒思考とかは細々とでも続けていこうと思っています。
いきなり劇的に自分の人生を上振れさせるのは難しいけれども、
普段の小さな習慣の積み重ねとか、そこから自分で感じた経験だけが将来の自分をちょっとでもよくしてくれるのだと思います。
どんなに環境を変えても、理想だけ持っても自分が行動しなければ現実は変わらないんだなと、やっと最近分かってきました。
コメント
コメント一覧 (2件)
めちゃくちゃ共感できました。
何事も広く浅くでもなく、かといって狭く深くでもない。
狭く浅くという空虚な人間です。
ネットで揶揄されている量産型人間にすらなれず、オタクにすらもなれない。
自分もそれを痛感して少しずつ行動して頑張ってます。
ミヤモンさんはブログを長く続けられて凄いと思います。
他にも色々されてる事があると思いますが、何か変化は起こったりされてますか?
サバ缶さん、はじめまして!
共感のコメントありがとうございます。
興味を持てるものがそもそも少なくて、少し興味を持ってもすぐ熱が冷めちゃったり、浅い知識だけつけて満足してしまうので何事も続かないことが多いですよね。
多趣味な人とか熱中できるものがある人見るとめちゃくちゃ羨ましくなりますよね。
少しずつ行動されているということで、そう思えるだけでも大きな進歩ですよ!
地道に積み重ねていけば、数年後には確実に変化があるはずです。
僕は今のブログ開設して2年ほど、めちゃくちゃ細々と続けていますが、「自分が本当に興味あるものはなんだろう」「何だったら楽しみながら発信できるだろう」みたいな事を考えることが増えたと思います。
他にも自分のブログに対してコメントもらえることもあり、自分と同じように空虚感を抱えている人も意外といるんだなとちょっと勇気づけられることもあります。