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通勤電車の中で読書を習慣化する方法。通勤時間を有意義に。

通勤時間を有効活用したいけどついついスマホばかりいじってる。

電車の中で読書を習慣にしたいけど、集中できない・・・

こんな悩みを抱えている方はいませんか?

僕は約一年ほど、片道1時間以上の電車通勤をしています。

どうせならこの時間を有意義に使おうと、電車の中での読書を習慣化しようと考えました。

だけどこれが思ったよりうまくいかないんですよね。

自分の意志力の弱さもありますが、ついいつもの癖でスマホを開いてしまう。

ニュースサイト見たり、漫画アプリやゲームアプリを開いてしまい気づいたら到着してしまうなんてことも度々・・・。

まあ、明日からでいいかと夏休みの宿題を後回しにする小学生並みに読書を先延ばししていました。

今回はそんな意志力の弱い僕でも無理せず通勤時間での読書を習慣化できた方法について書いていきます。

「通勤電車の時間を有効活用して自分磨きをしたい」という方の参考になれば幸いです。

目次

通勤電車の中での読書がおすすめな理由。

「自分磨きやステップアップのために読書を習慣にしよう」と考える方は多いと思います。

新しい知識が得られたり、感性が磨かれたり

読書をすることによって得られるメリットは疑いようがないですよね。

しかし実際に読書を習慣化できている社会人の方は多くありません。

その原因として「読書の時間を作るのが難しい」という方が多いのではないでしょうか。

僕の場合、朝は家を出るギリギリまで寝ていたいし、昼間仕事して、夜帰ってきたらくたくたで読書をする気力がありません。

ご飯食べて、お風呂入るだけで精一杯・・・

他にも、会社の人と食事に行ったり、楽しみにしてるアニメやドラマを観たり、健康のために運動をしているという人もいるのではないでしょうか。

普段の生活の中に読書の習慣を入れ込もうとしても中々「継続する」というのは難しいですよね。

だからこそ電車通勤している人は、その時間を有効活用すべきなのです。

基本的に電車の時間は固定化されているため、その時間は読書に充てようと考えれば無理なく習慣化できます。

またゲームや食べ物などの誘惑も少ないため、気が散りにくいというメリットもあります。

電車の中で読書を習慣にする方法

1 電車に乗る前にあらかじめ本を手に持っておく

こんな経験はありませんか?

  • 車内で読書する前に、ほんの少しスマホで天気やニュースサイトのチェックするつもりがついつい漫画アプリなどを開いてしまう
  • SNSの通知が気になりついスマホを開いてしまう

ゲームができて、音楽聞けて、漫画読めて、映画やアニメも見れるスマホはもはや読書の天敵ですよね。

まずはこのスマホの誘惑を断ち切らなくてはいけません。

その方法こそが、電車に乗る前に本を手に持っておくことです。

そうすることで、電車の中でスマホを開くという選択肢を除外できるので「ほんのちょっとスマホをみよう」を無くすことができます。

またあらかじめ本を持っておくことで、スムーズに読書を始めることができ意志力の負担を軽減できるのです。

これを繰り返すと次第に「電車の中=読書する場所」という意識ができ、無理なく読書習慣を作ることができるようになりますよ。

2 とりあえず本を読み始める

作業興奮という言葉を聞いたことありますか?

実際に何かしらの行動を始めることで、どんどんやる気が出てくる現象のことです。

これは行動を起こすことによって脳の側坐核という部位が刺激を受けやる気ホルモン「ドーパミン」が分泌されることで起こります。

例えば、掃除や勉強などやらなければいけないけど、億劫でなかなか手を付けられずにいたものでも、一度手を付け始めると集中できたという経験がある方は多いのではないでしょうか。

これを活用するのです。

とりあえず一駅分だけ読書してみる。

とりあえず5分だけ読書してみる。

など小さな目標を立てて読書をしてみてください。

自分で思っていた以上に集中できることが実感できると思います。

時には仕事などで疲れてしまい本を読む気が起きないこともあるでしょう。

そんな時は無理しなくても大丈夫です。

「今日は疲れているから5分だけにしよう」

など無理のない読書習慣にすることが長続きさせるコツです。

3 読書の目的を作る

読書が大切だと頭ではわかっていても、何のために読書をするのかを明確にしなければモチベーションが上がらないですよね。

小さいことでもいいので、読書の目的も少し考えてみてください。

「転職を考えているから勉強のため」

「スキルアップのため」

「教養・常識を身に着けたい」

「話しのネタを増やしたい」

など、なんでもいいと思います。

自分の抱えている課題とか悩みを解決するための読書と思えばモチベーションも維持しやすいのではないでしょうか。

4電子書籍リーダーを使う

個人的に最もおすすめな方法です。

僕は今年アマゾンのkindle paperwhiteを購入したのですが、これのおかげで読書がとても快適になりました。

電子書籍リーダーを使うメリットは二つあります。

1 本一冊と同じくらいのサイズのため持ち運びが楽。軽い。

紙の本だとカバンの中に入れるとかさばる上に重たいですよね。

電子書籍リーダーであればタブレットと同じくらいの薄さで軽量なため、持ち運びが苦になりません。

しかもそれ一台で何冊分もの本を持ち運ぶことができます。

また片手で操作できるため吊革につかまりながらでも読書ができます。満員電車などでも周りの人の迷惑にならないため、読書に集中することができますよ。

2 目に優しい

中にはスマホやタブレットで電子書籍を読んでいるという方もいるのではないでしょうか。

しかし、ブルーライトのせいで目が疲れてしまうことはありませんか?

仕事にも支障が出てしまうため、スマホやタブレットは長時間の読書に向いていないと思っています。

電子書籍リーダーであれば、スマホなどに比べ目に優しいため、疲れにくく快適に読書を楽しめます。

アマゾンのkindle unlimitedなど電子書籍の読み放題サービスと共有すれば、複数端末で読んでいる本を共有できるためとても便利です。

まとめ

以上、通勤電車の中で読書を習慣化する方法について書いてきました。

例えば片道一時間の電車通勤をしている方であれば、その時間を読書に充てることで、月に30~40時間ほどの読書時間を作ることができると思います。

その時間があれば月に10冊以上は読むことができるのではないでしょうか。

それだけの読書を毎日続けることができれば周りの人にかなりの差をつけることができます。

自分の望んだ生活や仕事ができる可能性もぐっと高まるのではないでしょうか。

毎日に通勤時間を少しでも楽しく有意義なものにしていきましょう。

今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

ミヤモン
虚無なコミュ障ブロガー
友達なし、趣味なし、コミュ障。自分の人生の虚しさに時には自己嫌悪しながらも毎日マイペースに生きてます。
「毎晩充実感とともに眠りにつける自分になることが目標」
自分や自分の生活をちょっとづつ良くしていくための習慣、コミュニケーション、頭の使い方などについて発信していきます。
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