こんにちは。お人よしコミュ障ブロガーのミヤモンです。
休日何もせずに一日終わってしまうから後悔することが多いんだよな
こんな風に感じる社会人の方は意外と多いのではないでしょうか?
今回は、友達いない、趣味もない、一人で出かける勇気もない筆者が、「休日を無駄にしてしまった」という罪悪感を少しでも減らすために行っている、
短時間やるだけでなんかちょっと充実した一日だったと思える行動をいくつか紹介していきます。
休日を無駄にしてしまう社会人に共通する行動
せっかくの休日を少しでも有意義なものにするには、まず無駄な行動を無くすことから始めなければいけません。
そうすることでぽっかり空いた時間に充実感を感じれるような行動を入れることで、「今日はいつもより有意義な休日を過ごせたな」と思えるようになるのです。
そこでまずは、休日を無駄にしてしまう人が取りがちな行動について僕の実体験をもとに紹介していきます。
1 前日の夜、普段より1時間~2時間寝るのが遅い
休日を充実したものにできるかどうかは前日の夜の段階で決まってきます。
前日に遅くまで起きていれば当然次の日に起きるのも遅くなるからです。
休日ならなおさらゆっくり寝ていたいと思ってしまいますよね。
「明日はせっかくの休日だから、まだ寝るのはもったいない」
なんて思って、意味もなくスマホいじったり、youtube観たり、アマプラとか観たり、お菓子とかお酒飲み食いしたりしていませんか?
次の日が仕事だと、家に帰ってご飯食べてお風呂入ったりしたら自由な時間がほとんどないという方も多いため、気持ちはすごく分かります。
しかし、その状態が続く限り休日を有意義なものにするのは難しいといえるでしょう。
休みの前日であっても可能な限りいつもと同じくらいの時間に寝るよう心がけましょう。
2 朝起きてすぐにスマホをいじる
スマホを目覚まし時計の代わりなどにして枕元に置いて寝る方も多いと思います。
朝起きてからすぐには布団から出ずに、スマホで動画観たり、マンガ読んだり、ゲームのスタミナを消費したり、SNSを観てしまう方はいませんか?
気づいたら1時間以上たっていたなんてことはないですか?
脳の集中力、行動のモチベーションなどが比較的高い朝一番の時間をスマホで消費してしまうことで、脳にかなりの疲労がたまってしまいます。
そうなってしまうとその日一日、無気力な状態で過ごすことになり何もすることなく終わってしまいます。
可能であれば、スマホはリビングなど朝起きてすぐには触れない場所においておき、朝一番の新鮮な脳に負担をかけないようにしましょう。
3 無目的に何かする
眠くはないけど横になる。読み飽きた漫画を適当に開く。youtubeとかtiktokの動画を垂れ流す。
有り余る時間を消費するためだけにこのような行動をしている方は多いと思います。
もちろん好きでやっていることであれば全然問題ありません。
問題なのは、特に目的もなくこのような行動を自然に取ってしまうことです。
なぜならば無目的に時間を消費することは、時間の浪費にしかならないからです。
「あれ、今日一日自分は何してたんだ。気づいたらもう夜だ。」
と休日のたびに感じてしまう方は、時間を浪費してしまっている可能性が高いです。
もし自分は時間を浪費してしまっているかもという方は、自分が今からする行動は何のためにやるのかと一瞬だけ自問してみてください。
「仕事の疲れをとるために1時間だけ昼寝しよう」
「職場の人に勧められたお笑いの動画観てみよう」
「最近運動不足だから30分だけ外歩いてみよう」
など、自分にとって何かしらの意味があれば、どんな行動も有意義な一日につながるはずです。
充実した休日だったと感じるためにできる行動
ここからは、友達も趣味もなくただ時間を浪費するだけの虚しい休日を送っていた僕が、短時間でできかつちょっとだけ充実した休日を送れるようになった行動を紹介していきます。
1 朝起きてすぐに日の光を浴びる
充実した休日を過ごすためには朝の時間は非常に重要です。
そこでおすすめしたのが、起きてすぐにカーテンを開けて日の光を全身で浴びることです。
長時間は必要ありません、5分~10分ほどで十分だと思います。
朝の陽ざしの温もりは非常にリラックスできます。
また日の光を浴びることで「セロトニン」と呼ばれる神経伝達物質が脳内で分泌されメンタルが安定したり、ストレスが緩和されたり、自律神経のバランスが整ったりなどいいことづくめです。
気持ちのいい一日を過ごすためにも、気持ちのいい朝一の行動をぜひ取り入れてみてください。
また日の光を浴びるのと同時にマインドフルネスなどもお勧めです。
深く呼吸しながら、ただひたすら自分の「吸って、吐いて」という呼吸に集中するというシンプルなものですが、これにも集中力が向上したり、ネガティブ感情が和らいだりという効果があるので、ぜひ朝日を浴びながら行ってみてください。
2 高速音読する
教養をつけたりキャリアアップのために読書を始めてみようかと考えている社会人の方は多いと思います。
せっかく読書をするならば、同時に頭の回転を速くするといわれている高速音読がおすすめです。
詳しいやり方や効果については以下の記事でも紹介しています。
ざっくり説明すると、小説やビジネス書、ネット記事など何かしらの文章をとにかく高速で音読するというシンプルなトレーニングです。
しかし、その効果は絶大で、
- 前頭葉が活性化し、集中力やモチベーションが向上する
- 記憶力が上がる
- 頭の回転が速くなり仕事の効率が上がる
- コミュニケーション能力の向上
などとても魅力的なのです。
こちらも長時間やる必要はなく、長くても一日30分ほどを毎日継続することで、脳のスペックが格段に良くなっていきます。
3 早歩きでウォーキングする
普段から運動する習慣が無いという方は、休日30分~1時間ほど早歩きでウォーキングしてみることはおすすめします。
仕事のある日はなかなか時間が取れなかったり、疲れてしまい運動する気が起きないからこそ休日にちょっと長めに体を動かしてみるのです。
もちろんウォーキングでは物足りないという方はランニングなどでもOKです。
一週間の生活サイクルの中に有酸素運動を取り入れることで、健康になれるのはもちろん脳やメンタルにも絶大な効果があります。
例えば
- 「海馬」と呼ばれる記憶をつかさどる脳領域が大きくなり記憶力が上がる
- 「セロトニン」「ドーパミン」「ノルアドレナリン」といった神経伝達物質が脳内で分泌され、ストレス軽減、気分向上、モチベーション向上などメンタルが安定する
- 脳細胞の新生が促され頭の回転が速くなる
などなど挙げればきりがないほど運動というのは脳やメンタルに影響を与え、人生をより良いものにしてくれるのです。
休日に運動を取り入れることで、「今日は何もできなかった」というネガティブ感情を和らげ、気持ちいい充実感とともに眠りにつくことができるでしょう。
まとめ
以上、休日に少しでも充実感を得るために僕が行っている行動について書いてきました。
今日紹介したものはほんの数十分でできるものです。
しかしそれでもその効果は大きく、一日を気持ちよく過ごすためにぜひ取り入れていただきたい行動です。
これくらいの行動であれば、仕事で疲れていて何もやる気が起きなくてもちょっとだけやってみようかなと感じていただけたらすごくうれしいです。
実際これらの行動は、ストレス軽減やメンタルの安定化に非常に効果があるので休みの日に(理想は毎日ですが)取り入れることで確実に人生は前向きなものになっていきます。
そうなれば休日にちょっと出かけてみようかなというやる気も出てきてより充実した休日を過ごせるようになるでしょう。
今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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