こんにちは。お人よしコミュ障ブロガーのミヤモンです。
今回は高速音読を行うのに一番効果的な時間帯について書いていきます。
高速音読って何?という方はこちらの記事も参考にしてみてください。
高速音読の効果を最大化したいけど、いつやるのがいいんだろう?
高速音読をやる時間を決めておけば、継続しやすいかもしれない。
このように考えている方は是非読み進めてください。
なぜ高速音読の時間帯を決める必要があるの?
高速音読を行う時間帯を決めることで、習慣化し、継続できる環境をつくるためです。
「朝起きてからすぐやろう」
「夜寝る前にやろう」
とあらかじめ時間帯を決めておけば、一日の中で高速音読のための時間を確実に確保できます。
ご飯を食べ終わったら歯を磨くのと同じように、この時間には必ず高速音読をやると予定に組み込むことによって、逆にやらなければ気持ちが悪いと感じるようにし、無理なく習慣化することができるのです。
逆に高速音読を行う時間帯などを特に決めず、一日の中のどこかでやろうと考えていると、次第に挫折してしまう方も多いのではないでしょうか?
例えば、
「朝はまだ眠いから仕事から帰ってからやろう」
「今日は思ったより残業多くて疲れたから、今日はやめておこう」
というようにバラバラな時間帯にすることで、高速音読をすること自体がめんどくさくなってしまいます。
高速音読には、頭の回転を速くしたり、コミュ力を大幅に改善したり、集中力が高まったりなど人生を明るくする大きな可能性がありますが、すぐに効果が出るものではないので忍耐強く継続していく必要があります。
途中でめんどくさくなり辞めてしまうことの無いよう、自分の意志に頼るのではなく、習慣化することで無理なく続けていく必要があるのです。
高速音読を行うのに最適な時間帯は?
結論から言うと、何時でもいい
人によって生活スタイルが違ったり、朝、もしくは夜のほうが集中できるという方もいると思います。
隙間時間を見つけてコツコツ継続する方がやりやすいという方もいると思います。
高速音読は継続することが大事なので、自分の一番やりやすい時間帯を決めることをお勧めします。
ただ、高速音読の効果を最大化することを考えると、朝にやるのをお勧めします。
高速音読を朝にやるメリット
1 朝は集中力が高い
睡眠中に脳の中の情報は整理されているため、朝起きてすぐは一日の中で比較的集中力が高いです。
高速音読は、高速で文章を声に出して読み、さらにその内容を頭で理解する必要があるためかなり集中力を使います。
仕事などから帰ってきた後や寝る前だと、脳がかなり疲れてしまっているため、高速音読の途中で集中力が切れてしまい、せっかくの効果が半減してしまいます。
せっかく高速音読をやるなら、頭がすっきりしていて集中力もある朝がおすすめです。
2 時間が確保しやすい
朝は一日の中でも比較的時間が確保しやすい方が多いと思います。
例えば仕事終わりなどであれば、急な残業が発生したり、職場の人と飲みに行ったりなど予定ができてしまう可能性が高いです。
そうなってしまうと、疲れてしまい「もう今日は高速音読やらなくていいかな」となってしまいがちです。
挫折を防ぐためにも、毎日継続するための時間が確保しやすい朝にやることをお勧めします。
3 朝から高速音読をすることで脳が活性化する
朝から脳に適度な負担をかけることによって、脳が活性化しその日一日の生産性やモチベーションを高めることが期待できます。
朝起きてすぐはまだ脳が覚醒しきっておらず、音読していてもなかなか内容が頭に入ってこないと思いますが、数分すると次第に脳が目覚めてきます。
やり終わった後にはじわーっと脳が温まってくるような状態になり非常に気持ち良い状態になります。
一日のスタートを高速音読から始めることで、一日をポジティブな気分で始めることができるのです。
また、高速音読をする際は、カーテンを開けて日の光を浴びることもお勧めします。
朝起きてすぐに日の光を浴びることにより、脳内でセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が分泌されます。
セロトニンは感情のコントロールや精神を安定させる効果があるため、仕事の不安などを軽減してくれます。
まとめ
以上、高速音読をやるのに最適な時間帯について書かせていただきました。
高速音読で最も重要なことは継続することです。
一日の中でこの時間に必ず高速音読するとあらかじめ設定することで、無理なく継続できます。
個人的には朝にやることで得られメリットはとても多いと思いますが、人によってやりやすい時間帯は異なるため、無理のなく継続できる時間帯を見つけることをお勧めします。
一日ほんの20分ほどを続けることで人生が劇的に変わる可能性もある高速音読。
ぜひ毎日の習慣の中に取り入れてみてください。
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